皆さん、こんばんは。お休み日本語へようこそ。Katyaです。
今日朗読した文章は『ずっと続く思い』
まんまる家族のタコ焼きパーティー
私の家族は忙しい。父は毎晩遅くまで仕事、母はパート、大学生の姉もアルバイトで帰りが遅い。また、妹と私は受験おひかえているので塾や予備校で家にないことが多い。そのため家族みんなで食事をすることが、最近ではめっきり少なくなってしまった。
我的家人都很忙。父亲每天都要工作到很晚,母亲要去做兼职,上大学的姐姐也因为打工很晚才能回家。而且,妹妹和我因为升学考试迫在眉睫,要去补习班和预备校,同样很少在家。因此,最近一家人很少能坐下来一起吃饭。
しかし、どんなに忙しくても私たちが集まる日がある。それは半年に一回我が家で開催される、タコ焼きパーティーの日だ。この日は必ず全員が集まる。まず一番オーソドックスなタコ焼きから作り始める。十年以上続いているこの行事に父は一種のプライドを持っており、普段全く料理をしない父が、この日だけは粉の配分から何から全て自分でやる。私たち子供はタコ焼きをひっくり返すのが仕事で、普段食事を作ってくれる母と祖母は何もしなくてよい。
然而,不论多忙我们都会有聚在一起的日子。那便是我家每半年举办一次的章鱼烧聚会。那一天我们必须全员出席。首先从制作正统派章鱼烧开始。对于这件持续了十多年的家族活动,父亲抱有一种自己的骄傲,平日从不做饭的父亲在那天会从调配面粉开始承包所有工作。我们这些孩子负责给章鱼烧翻个儿,平时负责做饭的妈妈和祖母什么都不用管。
十年以上作り続けたタコ焼きは年々おいしくなった。初めはべチャべチャしていたタコ焼きもだんだんふわふわに、そして父はこの二、三年で「外はカリカリ中はトロトロ」を習得した。他にもチーズやツナ、コーンに梅干しなど毎年いろいろな味付けを開発する。新しい味付けを思いついては皆で試し、「おいしい」「まずい」などと言って大騒ぎするのも一つの楽しめだ。そして最後にデザートとしてホットケーキミックスをたこ焼き器に流しいれてベビーカステラを作る。それを食べてタコ焼きパーティーは終了する。食べた後の片付けも全員でするのがこのパーティーのルールだ。
连续做了十几年的章鱼烧一年比一年好吃。最初黏黏糊糊的章鱼烧一点一点变得蓬松而有弹性,而且最近两三年父亲还学会了将它们做得“外焦里嫩”。除此之外每年还开发出了奶酪加金枪鱼、玉米配梅干等各种各样的口味。每当想出新的口味,全家人都会一起品尝一下,大家叫嚷着“好吃!”“难吃!”的情形也是一种乐趣。最后的甜点是把松糕粉和好倒进烤章鱼烧的机器里,做成迷你小蛋糕。吃完这个之后,章鱼烧聚会便到此结束。聚会之后大家一起收拾房间也是聚会的约定。
大阪と言えばたこ焼きというイメージがあるが、わたしにとってタコ焼きは、大阪のシンボルとしての食べ物というだけではない。タコ焼きは、生活軸のバラバラな家族を集め、その見た目の通り家族を「一丸」にしてくれる食べ物だ。
一提到大阪可能人们马上想到章鱼烧,然而对于我来说,它却不仅仅是代言大阪的食物。章鱼烧将我家生活轨迹各异的家人聚集到了一起,正如其外观那样,它让我的家人“团圆”。
では皆さん、おやすみなさい。
また、来週ね。
主播 | katya
小编 | 橙橙
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