法庭辩论战斗类型的文字游戏,玩家作为律师仅以一个证据就逆转所有的劣势从极其危机之况逆转成极其顺利的情况并且以类似计中计,环中环,案中案的形式来解明整个案件的前因后果,思维之巧妙令玩家骇然。全文本日中对照个人翻译,可以参考学习,也可以当成日文阅读培养语感,更可以当成中文阅读来消遣。

逆转裁判4第四章为什么喷不了(反对时就该大声喊出有异议P4)(1)

6月20日 午前8時2分 あやさと家・修験者の間

6月20号 上午8点2分 绫里家 修炼者之间

ナルホド:(・・う・・朝か・・いつの間にか眠っていたみたいだな…とにかく、マヨイちゃんが心配だ。すぐ留置所に行こう!)

成步堂:(。。。呜。。。早上了。。。不知不觉间好像就睡着了。。。总之,很担心真宵酱,马上到拘留所去吧!)

同日 午前10時34分 留置所 面会室

当天 上午10点34分 拘留所 会面室

マヨイ:なっ・・ナルホドくん!ナルホドくん!ああたし・・

真宵:成。。。成步堂君。成步堂君。我我。。。

ナルホド:マヨイちゃん!

成步堂:真宵酱。

マヨイ:どうしょう!こんなことになるなんて・・思わなかった!

真宵:怎么办,完全没想到。。。会变成这样啊

ナルホド:とにかく、落ち着いて!(・・そう言えば・・この子に初めて出会ったときもすべてはこの留置所から始まったんだっけ・・)

成步堂:总之。冷静下。(...说起来。。。和这个孩子的初次见面也是,一切都是从这个拘留所开始的。。。)

マヨイ:せっかく・・せっかくまた、ナルホドくんに会えたのに・・

真宵:好不容易。。。好不容易才再次见到成步堂君。。。

ナルホド:キミのせいじゃないよ。

成步堂:不是你的错。

マヨイ:あたし・・殺しちゃったんだ。・・あの人を。

真宵:是。。。我杀了。。。那个人。

ナルホド:あれは、君じゃなかったんだ。

成步堂:那个人,不是你。

マヨイ:ううん。同じことだよ。あたしの霊力が・・未熟だったから。

真宵:不。一样的。都是因为我的灵力。。。不够强大。

ナルホド:(今はまだ、事件のことに触れたくない。でも・・)

成步堂:(现在还不想触碰案件本身。但是。。。)

マヨイ:・・わかってるよ。遠慮なんてしなくていいから。

真宵:。。。明白的。不用顾虑我的感受,没关系得。

ナルホド:マヨイちゃんて、家元なんだって?"倉院流霊媒道"の。

成步堂:真宵酱,是宗家家主?是“仓院流灵媒道”的?

マヨイ:今の家元は、おかあさんだけど。たぶん、将来はあたしが。・・親子で受け継ぐものだから。

真宵:现在的宗家家主是我的母亲,但是,大概将来就是我吧。因为是以血脉相传的。

ナルホド:霊媒って、みんな嘘だと思っていたんだけどさ。

成步堂:灵媒,大家都认为是虚假得啊。

マヨイ:あたしたちのことは信じてくれるの?

真宵:那你相信我们吗?

ナルホド:うん。・・目の前で見ているから。(そう。マヨイちゃんに霊が乗り移ると・・その声ばかりか、姿まで変わってしまうんだ、まさに、超常現象ってやつだな・・)(今回も・・そうだった。キリサキ先生は『看護師を呼びだす』って言ってたから・・きっと、あの姿がそうなんだろうな…)いったい、《対面の間》でなにがですがあったんだ?

成步堂:嗯。。。因为在眼前见过。(是啊。只要一附身到真宵身上...那声音,甚至是姿态都变样了,真的可以说是超常理现象啊。。。这次也。。。是那样的。因为雾崎医生说{叫出来看护师}。。。一定也是那个姿态。。。)到底,在《对面之间》发生了什么呀?

マヨイ:・・・・先生とあの部屋に入って、鍵をかけて・・向かい合って座ったの。

真宵:。。。我和医生进入到那个房间后,就上锁了。。。之后面对面地坐下。

ナルホド:うん。

成步堂:嗯。

マヨイ:2人で目をつぶって・・・・あたしは、呼びかけた。

真宵:2个人都闭上眼。。。我开始呼唤。

ナルホド:(何やら、神秘的な世界だよな・・)

成步堂:(好像,是神秘的世界哟。。。)

マヨイ:・・・・あたしにわかるのは、ここまで。

真宵:。。。我所知道的就是这些了。

ナルホド:え。

成步堂:呃。

マヨイ:霊が宿ると、あたしの意義はなくなっちゃうから。

真宵:只要灵一附身,我的意识就会没有了。

ナルホド:じゃあ、覚えてないの?・・ぜんぜん?

成步堂:那么,不记得了。。。全部的事?

マヨイ:・・気がついたら、おばさまに抱かれていたの。服に・・血がついていて・・

真宵:。。。注意到的时候,已经被叔母抱着。衣服上。。。沾着血迹。。。

ナルホド:(・・うーん・・)

成步堂:(。。。嗯。。。)

マヨイ:あ。でも・・夢を、見たような気がする。

真宵:啊,但是。。。感觉像是做梦了。

ナルホド:"夢"・・どんな夢を見たの?・・霊媒中に。

成步堂:"梦"。。。什么样的梦呢。。。在灵媒中?

マヨイ:うーん…はっきり覚えてないんだけど・・あたしは死んでじゃっていて、土の中に埋められちゃうの。身動きができなくて、苦しくなって・・そんな夢。

真宵:嗯。。。记得不太清楚了。。。好像是我死了,被埋到土里面,身体不能动弹,很痛苦。。。那样的梦。

ナルホド:ああ・・そうなんだ。(コメントしづらい夢だな)

成步堂:啊啊。。。那样啊。(说了个痛苦的梦吶)

マヨイ:・・なつかしい匂いがした。

真宵:。。。闻到了怀念的气味。

ナルホド:土の中で?

成步堂:在土里面?

マヨイ:うん。何だが、懐かしい匂い・・

真宵:嗯。总觉得,是很怀念的气味。。。

ナルホド:・・・・・・・・(・・・・集められる情報はまあ、こんなところところかな・・・・)じゃあ、また来るから。用意しておいてくれよ。

成步堂:。。。。。。。(。。。能够收集到得情报啊,就是这些了吗。。。)那么我会再来得。事先准备下哟。

マヨイ:え?何を?

真宵:呃?准备什么?

ナルホド:決まってるだろ。依頼状だよ。弁護の。

成步堂:明摆着吧。委托书哟。律师得。

マヨイ:・・・・!でも・・

真宵:...但是。。。

ナルホド:どうしだ?

成步堂:怎么了?

マヨイ:いいの?あたし、犯人何だよ。殺人犯なんだよ!

真宵:可以吗?我,是犯人哟。是杀人犯哟。

ナルホド:まだ、そう決まった訳じゃない。

成步堂:还没,并没有那样定论。

マヨイ:あたしが殺しちゃったんだ!ここの手で・・・・あの人を・・

真宵:是我杀了得,用这个手。。。把那个人。。。

ナルホド:もう、いいから。

成步堂:已经可以了。

マヨイ:弁護したって無駄だよ!どうせ、負けちゃう・・・・

真宵:即使为我辩护也没用的。反正输定了。。。

ナルホド:やめるんだ!

成步堂:别说了。

マヨイ:・・・・助けて・・・・ナルホドくん、助けて・・・・怖い・・・・

真宵:。。。救救我。。。成步堂君,救救我。。。我好害怕。。。

ナルホド:何とかする。審理はいつ?

成步堂:会想办法得。什么时候审判?

マヨイ:あした、みたい。

真宵:好像是明天。

ナルホド:(・・・・いつもどおり、時間がないな・・・・)じゃ、行くよ。

成步堂:(。。。和往常一样,没有时间啊。。。)那么,走了哦。

マヨイ:まって。

真宵:等下。

ナルホド:・・・・?

成步堂:。。。?

マヨイ:これ・・・・勾玉(まがたま)っていうの。あたしの、お守り。これを、はみちゃんに・・きっと、力を貸してくれるから。

真宵:这个。。。叫做勾玉。是我的守护神。把这个给春美,一定会帮助我们的。

マヨイちゃんから《勾玉》をもらった。

从真宵那里得到了《勾玉》

ナルホド:・・・・ずいぶんひさしぶりに帰って気がする。でも、たった1日しか立っていないんだよな…(あ。そういえば。。。)キリサキ先生、あの日、新聞を持ってきてたっけ。。。ああ、有った。デスクの上だ。(キリサキ先生の残したたった一つの手がかりだ。。。)

成步堂:。。。感觉很长时间都没有回来过了。但是也才只过了一天而已呐。。。(啊,话说回来。。。)雾崎医生,那天,似乎是带来了报纸。。。啊啊,找到了。在桌子上面。(这是雾崎医生留下来的仅一个的线索)

証拠品《新聞記事.1》を法廷記録に挟んだ。

证据《报纸报道1》已经加入到法庭记录里。

同日 某時刻 倉院の里 あやさと家・控えの間

当天 某时刻 仓院之里 绫里家 休息室

のどか:あらあ。あなたは、きのうの。たしか、歯医者さんの。…

和香:哎呀哎。你是昨天得。应该是,牙科医生。。。

ナルホド:イヤイヤ、弁護士です。

成步堂:不不。是律师。

ノドカ:あ、そうでしたねえ。弁護士の。。。田中さん。

和香:啊,是呢呃。律师。。。田中先生。

ナルホド:…ナルホドです。

成步堂:。。。是成步堂

ノドカ:"たなか"と"ナルホドー"・・・・"な"しか合ってませんねえ?

和香:“田中”和"成步堂-"。。。只有“na”是一样的呢呃?

ナルホド:(そう言う問題じゃない。)ところで、どうしてあなたがここに?

成步堂:(那个不是问题。)话说回来,为什么你在这里?

ノドカ:ああのお、私、大学で超心理学を・・・・

和香:啊那个哦,我,在大学研究超心里学。。。

ナルホド:それは昨日聞きました。ソバアレルギーのがも。それより、何で今日もまだここにいるんですか?

成步堂:那个昨天说过了。荞麦过敏也说过。比起那个,为什么今天你还在这里待着?

ノドカ:ああ、そういうことですかあ。ちゃんと言っていただかないとお。

和香:啊啊,是那回事啊。你没有好好地说啊。

ナルホド:はあ、すみません。

成步堂:啥啊,对不起。

ノドカ:いいえぇ。いいんですけどお・・・・

和香:不不。没关系哦。。。

ナルホド:・・・・

成步堂:。。。

ノドカ:・・・・?

和香:。。。?

ナルホド:・・・・ななんでそこでかいわが終わっちゃうんですか!

成步堂:。。。为为什么谈话在这里就结束了啊?

ノドカ:あ、そうでした。・・・・で、なんでしたっけえ?

和香:啊,是啊。。。那么,为什么呢呃?

ナルホド:・・・・(この人自身、十分超常現象と呼べるぞ・・・・)

成步堂:。。。(这个人本身,就可以称为究极超常识现象。。。)

ナルホド:それで?どうしてあなたが、今日もここにいるんですか?

成步堂:那么?为什么你今天还在这里待着?

ノドカ:ここってえ、すごく勉強になることが多いんですよお。

和香:这里呃,有相当多得可以学习得事哦。

ナルホド:勉強?

成步堂:学习?

ノドカ:霊媒師さんたちの修行とかあ、霊力の遺伝とか。。。

和香:灵媒师他们得修行啊,灵力遗传啊。。。

ナルホド:(たしかに。本物だからな、この里は。。。)

成步堂:(是啊。货真价实吶,这个村庄。。。)

ノドカ:だから、もう少し置いてもらうことにしたんですう。

和香:所以,我决定拜托她们稍微让我再留下一段时间。

ナルホド:(いまさらだけど、のんきな人だなあ。。。。)事件のこと、聞きましたか?

成步堂:(事到如今,还这么悠闲。。。)关于案件,听说过吗?

ノドカ:ホンと、怖いですよねえ。

和香:真的,好可怕哟呢。

ナルホド:(にこにこしながら言われてもなあ。。。)。。。何か、心当たりは有りませんか?

成步堂:(一边笑一边说这也。。。)有,有想到什么事吗?

ノドカ:。。。。。。。。。。。。

和香:。。。。。。

ナルホド:(どうも、つかみどころがないんだよなあ。。。)被害者のキリサキ先生のことですけど。

成步堂:(真是个,没头没脑的人。。。)关于被害者雾崎医生的事。

ノドカ:よくしりませんえん。。。あれえ。たしかそれ、きのうも聞きましたよねえ。

和香:不太清楚。。。那个呃,应该昨天也问过了呢呃。

ナルホド:(。。。そう。この質問をしたときのこの子の反応。。。)おしりあいなんですよね?キリサキ先生と。

成步堂:(...是啊。问这个问题得时候这个人得反应。。。)是熟人吧?

ノドカ:。。。。!知り合いなんてもんじゃないわ!

和香:。。。!才不是什么熟人哇。

ナルホド:あそそうなんですか?いや。キリサキ先生がそう言ってたから。。。

成步堂:啊,是,是那样吗?但,雾崎医生曾说过认识你。。。

ノドカ:え!。。。あああ。。。。あのお、昔。。。そう、かんしゃだったんですよねえ。

和香:呃。。。啊啊啊。。。那个哦,曾经。。。是的,作过他的患者呢呃。

ナルホド:(ぜったい、何かを隠してるはずなんだ。。。)

成步堂:(绝对,隐瞒着什么。。。)

ノドカ:。。。どうかしましたかあ?

和香:。。。怎么了啊?

同日 某時刻 あやさと家・対面の間

当天 某时刻 绫里家 对面之间

ナルホド:。。。今日はイトノコ刑事、いないみたいだな。。。いまなら、この部屋を調べられそうだ。徹底的に調べて、何か手がかりを。。。

成步堂:...今天系锯刑警好像不在吶。。。现在得话,好像可以调查这个房间啊。要彻底的调查以找到什么线索。。。

キミコ:ああら、ナルホドさん。

奇美子:哎呀啊,成步堂君。

ナルホド:あ。こんにちは。

成步堂:啊。你好。

キミコ:これから、マヨイ様にご面会に行ってこようかと。ちょっと、お差し入れをいたそうかとおもいまして。言葉を失うほど苦いお茶と、口がひしゃげるほど甘い大福を。

奇美子:这之后,要去和真宵大人见面。我觉得可能要送点东西过去。那是苦到说不出话得茶品以及甜到嘴巴都会麻了得大福饼。

ナルホド:。。。マヨイちゃんも喜ぶと思いますよ。

成步堂:。。。我觉得真宵酱也会高兴哟。

キミコ:"マヨイ様"とお呼びなさいませ。

奇美子:请称呼成“真宵大人”。

ナルホド:(うう。。。やっぱり、怖い)

成步堂:(呜呜。。。仍然很可怕)

キミコ:。。。お気の毒なマヨイ様。春美も、ゆうべはずっと泣いておりました。

奇美子:。。。可怜的真宵大人。春美也是从昨晚一直哭泣。

ナルホド:(。。。現場を調べるのも大事だけど。。。おばさんの話も聞かなきゃな。。。)昨日のことをお聞きしたいんですけど。

成步堂:(...现场调查也很重要但是。。。也必须要问问叔母。。。)我想问下关于昨天的事啊。

キミコ:事件のことでござあますか。

奇美子:是案件得情况吗?

???:あの男は。。。私を殺した。。。だから。。。ころしてやった。。。

???:那个男人。。。杀了我。。。所以。。。我杀了她。。。

ナルホド:ま…。。マヨイ。…。ちゃん?

成步堂:真。。。真宵。。。酱?

そこを退くのですッ!

离开那里

キミコ:この場はあたくしにお任せなさい。ああたたちは、警察に電話を!

奇美子:这个地方就交给我了。你们啊,去给警察打电话。

ナルホド:。。。あのあと、この部屋では何かあったんですか?

成步堂:...那之后,这个房间内发生什么事了?

キミコ:そうでござあますわね。。。。あたくしはまず、マヨイ様に当て身を。

奇美子:是啊呢。。。我啊首先击打真宵大人的要害。

ナルホド:きぜつさせたわけですか。

成步堂:是让她晕过去得意思吗?

キミコ:そのとおり。そして、除霊の術をほどこしたのでござあます。

奇美子:正是那样。然后施展除灵之术。

ナルホド:"除霊の術"。。。?

成步堂:“除灵之术”。。。?

キミコ:マヨイ様の身体には、看護師の霊がはいっておりました。それを冥界へ帰したわけでござあます。

奇美子:真宵大人得身体里,有看护师得灵。是让她的灵回到冥界得术式。

ナルホド:(。。。明日の法廷、こんな証言が飛び交うのかな)ところで。この部屋はいったい。。。?

成步堂:(。。。明天的法庭,这样得证言会飞来飞去吧)话说回来,这个房间到底是。。。?

キミコ:"対面の間"。。。ま。アレでござあますわね。このようなことが起こらないよう作られたんでござあますがねえ。

奇美子:"对面之间"。。。嘛。是那样哇呢。为了不让类似得事情发生而制造得呢。

ナルホド:。。。どういうこと、ですか?

成步堂:。。。什么意思?

キミコ:経験の浅い霊媒師が、思念の強い霊を呼び出してしまうと、きのうのように、暴走してしまうことがあるのでござあます。

奇美子:经验浅薄得灵媒师,如果不小心叫出来思念强力得灵得话,就像昨天那样,会有暴走得危险性。

ナルホド:ぼうそう。。。

成步堂:暴走。。。

キミコ:霊が入った霊媒師の意識は途切れてしまいます。言ってみれば、霊に体を貸すわけでござあますからねえ。

奇美子:就是体内有灵的灵媒师的意识会中途停止。做个比喻,就是把身体借给灵使用这个意思。

ナルホド:。。。それって、すごく危険なのでは。。。?

成步堂:。。。那不是相当的危险吗。。。?

キミコ:経験の積んだ霊媒師ならば、霊の行動を縛り付けられます。

奇美子:若是经验丰富得灵媒师得话,能够束缚住灵得行动。

ナルホド:マヨイ。。。様は、昨日が初めての霊媒だった。。。

成步堂:真宵。。。大人,昨天是首次灵媒。。。

キミコ:そういうわけですから、鍵をかけたのでござあますが。まさか、依頼人の身に危険がお呼ぶとは。。。"倉院の呪詞"がぶじだったのが、ただ一つの救いでござあますね。

奇美子:正是那回事,所以要锁着。万一,把危险带到委托人身上的话。。。“仓院的咒语”没事那就是唯一得救命稻草了。

ナルホド:なんですか。。。それ?

成步堂:那是。。。什么?

キミコ: そこのびょうぶですわね。"倉院のつぼ"とならんで、この里の秘宝なのでござあます。。。。これにもしものことがあったらと思うと。。。ああ、オソロシイ。。。

奇美子:是那边得那个屏风哇呢。是“仓院的关键”。是这个村庄的秘密宝物。。。而且如果要是发生个什么意外,啊啊,想想就可怕。

ナルホド:(こんなときにびょうぶの心配とはねえ。。。ただの、ボロボロのびょうぶじゃな

いか)あの。春美ちゃんは、今日は。。。?

成步堂:(这种时候没空担心屏风呃。。。不就是,破破烂烂得屏风吗)那个,春美酱呢今天。。。

キミコ:。。。ナルホドさん。

奇美子:。。。成步堂先生。

ナルホド:ははい。

成步堂:在在的。

キミコ:春美は、アタクシの宝物でござあます。マヨイ様さえいなければ、家元にもなれる霊力があります。

奇美子:春美是我的宝贝疙瘩。假设真宵大人真的不在的话,还会有能成为宗家家主的灵力。

ナルホド:そそれはすごいですね。

成步堂:那那真是太厉害了呢。

キミコ:あやさとの分家の女はこれまで、肩身の狭い思いをしてまいりました。。。。でも、春美は違う!あの子の霊力の強さなら、本家にだって負けるはずがない!あの子はそう、分家の誇り!天才なのでござあます!

奇美子:至今为止,我都觉得绫里家分家得女性她们脸上无光丢人。。。但是,春美不一样,那个孩子灵力强大到就算是本家也不会输给他们。那个孩子是的是分家得骄傲,是个天才。

ナルホド:(うわあ。。。もりあがっちゃってるぞ。。。)

成步堂:(呜哇啊。。。情绪激动起来了。。。)

キミコ:。。。というわけで。ああたとは住む世界が違います。。。。おあきらめなさい。

奇美子:。。。也就是说。和你们居住得世界是不一样的。。。请放弃幻想吧。

ナルホド:"諦める"。。。?これは、穴が空いてる!ピストルの弾丸で空いたものかな。。。?

成步堂:“放弃”。。。?这里,有个小洞,是手枪得子弹穿过留下得痕迹吧。。。

証拠品《びょうぶ》のデータを法廷記録にファイルした。

证据《屏风》的资料已加入到法庭记录里。

キミコ:。。。では、そろそろあたくしは出かけますので。

奇美子:。。。那么。我差不多也该出门去了。

ナルホド:はい。マヨイちゃんによろしく。

成步堂:好的。请向真宵酱问好。

キミコ:じろっ!

奇美子:盯着。

ナルホド:マヨイ。。。さまに。

成步堂:向真宵。。。大人。

キミコ:よろじゅうござあます。

奇美子:可以的

同日 某時刻 あやさと家・わたりろう

当天 某时刻 绫里家 走廊

ナルホド:あのさ。。。

成步堂:那个啊。。。

ハルミ:きゃあっ!

春美:咔啊

ナルホド:きゃ、"きゃあ"。。。(何か、気を引けるような物があればいいんだけど。。。)そうだ、

これ。。。マヨイちゃんが、君に、って。

成步堂:咔,“咔啊”。。。(有,什么能吸引她注意的物品就好了。。。)对了,这个。。。真宵酱说给你的。

ハルミ:。。。

春美:。。。

ナルホド:(うわわわわ、しまった!こんなところを見られたら、キミコさんに殺される!)

成步堂:(呜哇哇哇,不好了,被看到这情景的话,会被奇美子杀掉得啊。)

ハルミ:。。。これは。。。マヨイ様の。。。

春美:。。。这是。。。真宵大人得。。。

ナルホド:。。。え?(しゃ、しゃべったぞ。。。)

成步堂:。。。呃?(说,说话了。。。)

ハルミ:あなたは。。。?

春美:你是。。。?

ナルホド:ぼ、ぼくはナルホド龍一。マヨイちゃんとは。。。

成步堂:我,我是成步堂龙一。和真宵酱是。。。

ハルミ:。。。そうだったのですか。。。あなたがあの、ナルホドくんなのですね。

春美:。。。是那样吗。。。你是成步堂君吧。

ナルホド:。。。え?("なるほどくん"って。。。)

成步堂:。。。呃?("成步堂君"。。。)

ハルミ:もちろん、存じ上げております。あの。マヨイ様の。。。大切な人。

春美:当然,知道了。那个,是真宵大人。。。重要的人。

ナルホド:ななな。。。なにぃぃ!

成步堂:什什什。。。什么!

ハルミ:もしかして。。。そう!もちろん、そうですわ。マヨイ様を助けてくださるのですね!そうなのですねっ!

春美:难道。。。是啊。当然,是的哇。能为我们帮助真宵大人的人呢。

ナルホド:まま、まあ。そのつもりだけど。。。

成步堂:麻麻,是啊。是那样打算的。。。

ハルミ:ああ。。。なんて美しいお話なのでしょう!その、ひたむきな瞳に宿る光こそ、オトナの愛の明かし。。。

春美:啊啊。。。多么美丽的语言啊。那真挚的眼神中所寄宿得光芒正是大人们爱的光芒。。。

ナルホド:ぐはあっ!(何でこんな小さな子のまえで赤面しなくちゃならんのだ!)

成步堂:咕哈啊。(为什么在这种小孩子面前会不由自主地变得面红耳赤啊!)

ハルミ:わたくし、マヨイ様が羨ましいです。ああ、なんて素敵な。。。

春美:我,很羡慕真宵大人。啊啊。多么美妙啊。。。

ナルホド:たた、頼むからやめて。恥ずかしくて死ぬ。

成步堂:拜拜,拜托了请停止。害羞死了。

ハルミ:ふふ。奥ゆかしいのですね。わかりました!わたくし、ささやかながら協力させていただきます!

春美:哼哼。内心高兴死了吧。我明白的。我啊,虽然人小力微,但请让我尽绵薄之力。

ナルホド:春美ちゃんは、マヨイちゃんの友達なの?

成步堂:春美啊,是真宵得朋友吗?

ハルミ:友達なんてそんな、恐れ多い。。。マヨイ様は、わたくしの憧れ、雲の上のひとです。

春美:朋友什么的多么惶恐不安。。。真宵大人是我的憧憬,是云之上得人。

ナルホド:へええ。マヨイチャンガネエ。。。

成步堂:呵呃呃。真宵啊呢呃。。。

ハルミ:普通なら、マヨイ様を"ちゃん"づけで呼ばれるのをきくだけで、わたくし、ひっぱたいてしまうところです。

春美:若是平常的话,我只要听到把真宵大人称呼成真宵“女士”的话,我立马就去拖拽他了。

ナルホド:そ、それはごめん。

成步堂:那,那对不起了。

ハルミ:でも、なるほどくんはいいのです。だって。。。マヨイ様の。。。想われ人ですのね。

春美:但是,成步堂没关系,因为。。。是真宵大人所想念得人呢。

ナルホド:(だから、なんでそうなるんだあ。。。)

成步堂:(所以啊,为什么会变成这样啊。。。)

ハルミ:。。。ところで。。。失礼ですが、なるほどくんは、どこの流派に?

春美:。。。话说回来。。。不好意思啊,成步堂是哪个流派得。?

ナルホド:りゅうは?

成步堂:流派?

ハルミ:はい。わたくしは倉院流をたしなんでおりますが。

春美:是的。我是修炼仓院流的。

ナルホド:。。。。いやいやいや。ぼくは弁護士だよ。弁護士。

成步堂:。。。不不不。我是律师哟。律师。

ハルミ:。。。べんごし?

春美:。。。律师?

ナルホド:そう。

成步堂:是的。

ハルミ:。。。それは霊媒師とは、いかなる関係に当たるのでしょうか?

春美:。。。那和灵媒师,是有什么样的联系吧?

ナルホド:(。。。如何なる関係にも当たらないと思うけど。。。)。。。もしかして、知らないの?弁護士。

成步堂:(。。。我觉得没有任何联系。。。)。。。难道,不知道吗,律师?

ハルミ:申し訳ありません。。。

春美:非常抱歉。。。

ナルホド:(そういえばマヨイちゃん、この子を"世間知らず"とか言ってたな)ところで、その手に持っているのは?

成步堂:(话说回来真宵酱曾说过这个孩子“不懂世故"吶),话说那个手里拿着得是什么呢?

ハルミ:あ。。。これ。きのう、拾いました。

春美:啊。。。这个。是昨天,捡到的。

ナルホド:ふうん。。。

成步堂:嗯。。。

ハルミ:あ。ほしいのでしたら、さしあげますけど。。。?もらっておく

春美:啊。如果想要的话,我给你。。。?收下吧。

ナルホド:。。。じゃ、せっかくだから、もらっておこうかな。

成步堂:。。。那么,机会难得,我就收下了吶。

ハルミ:ふふ。なるほどくん、子供みたいですね。

春美:哼哼,成步堂君真像个孩子呢。

ナルホド:(。。。上品に笑い飛ばされた)

成步堂:(。。。被典雅地一笑了之。)

証拠品《黒い鍵》を春美ちゃんからもらった。

从春美那里得到了证据《黑色钥匙》

ハルミ:あの。。。なるほどくん。

春美:那个。。。成步堂君。

ナルホド:?

成步堂:?

ハルミ:その勾玉。。。よろしいですか?

春美:那个勾玉。。。可以借我吗?

ナルホド:。。。ああ、いいよ。春美ちゃんにあげる。

成步堂:。。。啊啊,可以哟。给你春美。

ハルミ:いけません、そんな!。。。わたくしはただ、この勾玉に霊力を。。。

春美:不行的,那样。。。我只是给那个勾玉附加灵力。。。

ナルホド:れいりょく。。。?

成步堂:灵力。。。?

ハルミ:これをお持ちください。きっと、役に立ちます。

春美:请拿着这个。一定会有帮助得。

ナルホド:。。。どうやって?

成步堂:。。。怎么有帮助?

ハルミ:人の心の秘密がわかります。

春美:可以知道人心里的秘密。

ナルホド:こころの。。。ひみつ?

成步堂:人心的。。。秘密?

ハルミ:はい。。。。そうですわ。わたくし、しばらくお供いたします。秘密を抱えた人にあっ

たとき、その勾玉の力をおおしえします。

春美:是的。。。是那样哇。我暂时先跟你一段时间。当遇见有秘密得人得时候,我就会告诉你那个勾玉得力量。

同日 某時刻 あやさと家・修験者のま

当天 某时刻 绫里家 修炼者之间

イトノコ:おっ!アンタ。やはり、彼女の弁護を?

系锯:哦。你们,果然,要为她辩护?

ナルホド:そういうことです。

成步堂:是那回事。

イトノコ:そっすか。。。今度ばかりは、自分もアンタの味方をしたいッス。

系锯:是吗。。。只限这次,我也想成为你们的朋友。

ナルホド:イトノコ刑事。。。

成步堂:系锯刑警。。。

イトノコ:ま、そういうわけにもいかないっすがね。おっ!可愛い女の子っすね。

系锯:嘛,不能那样子呢。好可爱的女孩子呢。

ハルミ:。。。。

春美:。。。

イトノコ:はっはっはっ。自分は怖くないっすよー。

系锯:哈哈哈哈,我很慈祥的哟。

ナルホド:(へええ。イトノコさん、子供好きなんだな。。。)

成步堂:(哼呃呃。系锯刑警,喜欢小孩子呢。。。)

イトノコ:今、いいものみせてあげるっす。本物のピストルを。。。

系锯:现在,让你们看看好东西。真正的手枪。。。

ナルホド:い、イトノコ刑事。余計なことしないでください!

成步堂:系,系锯刑警。请不要做多余的事情。

イトノコ:うう。。。こりゃどうも、すまねっす。

系锯:呜呜。。。这真是对不起。

ナルホド:マヨイちゃんの容疑。。。、どうなってますか?

成步堂:真宵酱得嫌疑。。。怎么样了?

イトノコ:アンタに勝ち目はないッス。証拠なら、いくらでもあるッス。

系锯:对你们来说没有胜算。证据的话,要多少有多少。

ナルホド:証拠が。。。?

成步堂:证据吗。。。?

イトノコ:明日は、あの大阪弁のカメラマンが証言するっす。

系锯:明天,那个大阪腔得摄像人要做证言。

ナルホド:(なつみさん、か。そう言えば昨日。。。)

成步堂:(夏美女士,吗?说起来昨天。。。)

ナツミ:ついに、どデカいスクープをものにしたったでぇ!

夏美:终于,得到了特大独家照片了呃。

ナルホド:えっ?

成步堂:呃?

ナツミ:うち、そういえば、あの現場で押しとったやん!シャッター!

夏美:那么一说,我在那个现场按下了,快门。

ナルホド:(夏美さんの"スクープ写真"。。。何が写ってるんだ。。。)

成步堂:(夏美女士的“独家照片"。。。拍下了什么呢。。。)

イトノコ:。。。それに、アンタだってわかってるはずッス。アヤサトマヨイ以外の誰も、あの犯行は不可能だったッス。

系锯:。。。而且,就算是你们应该也明白的吧。除了绫里真宵以外,其他任何人都不会有机会犯案。

ナルホド:(。。。!)

成步堂:(...!)

ハルミ:。。。

春美:。。。

ナルホド:(春美ちゃん、何か言いたげに僕を見上げている。。。)キリサキ先生のことですけど。。。

成步堂:(春美,想要说什么地抬头看着我。。。)关于雾崎医生得事情。。。

イトノコ:被害者は、ちょっとした有名人だったっす。1年ぐらい前、ワイドショーで騒がれていたッス。

系锯:被害者是个稍微有点名气得人。差不多1年前,由于综合节目而名声鹊起。

ナルホド:ああ、それなら知ってますよ。

成步堂:啊啊,若是那我是知道得。

イトノコ:1年前の新聞を、いろいろ探してみたッス。。。。あれ。記事の切り抜きを。。。どこへやったッスかねえ。。。

系锯:试着寻找了各种各样1年前的报纸。。。那个,报道得切片。。。跑到哪里去了。。。

ナルホド:(ポケットを探してるよ。。。よっぽどみたいらしいな)

成步堂:(摸着口袋。。。似乎很厉害吶)

イトノコ:うう。。。どうしても気になるっす。見たいッス。あんた、持ってないっすか?。。。その記事。

系锯:呜呜。。。不管怎样都很在意。我想看。你们,有吗?...那篇报道。

ナルホド:(新聞記事。。。か?たしか、キリサキ先生が事務所に持ってきていたような。。。)アヨイちゃんの審理、明日なんですよね。。。

成步堂:(新闻报道。。。吗?应该,好像是雾崎医生带到事务所去了。。。)真宵酱的审判就在明天呢。。。

イトノコ:アンタには、ニュースが2つあるっす

系锯:给你们的消息有2个。

ナルホド:ニュースが。。。2つ?

成步堂:消息有。。。2个?

イトノコ:"よくないニュース"と"もっとよくないニュース"っす。どっちを先に聞きたいっす?

系锯:"不好的消息"和“更加不好的消息”想要先听哪个消息呢?

ナルホド:。。。どっちでもいいです。

成步堂:。。。那个都行。

イトノコ:明日の法廷は、あのカルマ検事が担当するっす。

系锯:明天的法庭,是那个狩魔控方所担当。

ナルホド:な。。。なんですって!カルマ検事。。。(狩魔豪(かるまごう)。。。奇跡のベテラン検事、40年間、無敗をほこり、恐るべき弟子を育て上げた男。たちの悪さと後味の悪さは、いっしょうわすれないだろう。。。)。。。あれ?でも、あの人はもう、法廷に立てる状況では。。。

成步堂:说。。。说什么。狩魔控方。。。(狩魔豪。。。奇迹的老练控方,40年间,没有败绩,以此夸耀,教育出过令人恐惧的弟子的男人。品行不端以及回想不佳都令人无法忘记。。。)。。。咦?但是,那个人不是已经无法再上庭指控了吗。。。

イトノコ:それが、もう1つの悪いニュースっす。あんたが戦うカルマ検事は、その2代目っす。

系锯:那,就是另一个坏消息了。你们要与之战斗的控方是第二代接班人。

ナルホド:に。。。にだいめ。。。?あの。。。カルマ検事の2代目、っていうのは。。。

成步堂:第。。。第二代。。。?那个。。。狩魔控方的第二代,也就是说。。。

イトノコ:そのまんまっす。カルマ検事のお子さんっす。13才という、異例のくる差で検事になって以来、負け知らず。。。。まさに"天才"っす。

系锯:就是那样。是狩魔控方的孩子。才13岁就史无前例的当上了控方,而且不知失败何味。。。是真正的“天才”。

ナルホド:へえ。。。って、ちょっと待ってください!じゅ、13才で検事ですって!“異例”とか"天才"とか、そう言う問題では。。。

成步堂:哈呃。。。请等下。十,13岁就成了控方!“破例”啊"天才"啊不是那种问题。。。

イトノコ:いやいや。2代目はアメリカで生まれ育ったっすから。自由の国では、才能しだいでなんでもありっす。

系锯:哎呀哎呀。第二代是在美国生长发展的。在自由之国里,只要有才能什么都有可能。

ナルホド:(アメリカ、か。道理で聞いたことがないと思ったよ。とにかく。。。カルマと言う名前を聞くと。。。どうしても、あの事件を思い出してしまう。。。だめだ!いい加減に、もう忘れないと。。。あいつはもういないんだから。。。)

成步堂:(美国,吗?怪不得不记得有听过。总之。。。一听到狩魔这样的名字。。。不管怎样,都会想起来那个事。。。不行,适可而止吧,不忘记的话。。。因为那家伙已经不在了啊。。。)

証拠品《新聞記事2》を法廷記録に挟んだ

证据《新闻报道2》已加入到法庭记录了

同日 某時刻 あやさと家・控えの間

当天 某时刻 绫里家 休息室

ナルホド:どうも。またきましたよ。

成步堂:你好啊,又来了哦。

ノドカ:あらあ。可愛い女の子ですねえ。あの、娘さんですかあ?

和香:哎呀啊。是个可爱的女孩子呢呃。那个,是你的女儿吗?

ナルホド:ちち、違いますよ!(僕はいくつにみえるんだ!)被害者のキリサキ先生のことですけど。

成步堂:不不,不是的。(把我看成多大岁数了)关于被害者雾崎医生的事啊。

ノドカ:よくしりませえん。

和香:不太清楚。

ナルホド:ううわ。。。。なんだりゃ!

成步堂:呜呜哇。。。这是什么?

ノドカ:。。。?

和香:。。。?

ハルミ:なるほどくん。見えますか?あの人の心を閉ざしている"錠"です。

春美:成步堂君,能看到吧?锁着那个人心的“锁”。

ナルホド:な。。。何だって。。。

成步堂:说,。。。说什么。。。

ハルミ:これが、勾玉の霊力。なるほどくんにだけ見える心理錠(サイコロック)です。

春美:这是勾玉的灵力。是只有成步堂君才能看到的心理枷锁(心理锁)。

ナルホド:(。。。サイコロック。。。)

成步堂:(。。。心理枷锁。。。)

ハルミ:堅く閉ざされている秘密ほど、ロックノカズは多くなりますが。。。。。。この程度ならば、すぐに解除できるでしょう。

春美:越是被结实锁着的秘密,锁的数量就越多。。。这种程度的锁啊,马上就可以解除了吧。

ナルホド:"解除"。。。?

成步堂:“解除”。。。?

ハルミ:マヨイ様の勾玉をこの人に突きつけてください。ロックを解除してみましょう。

春美:请把真宵大人的勾玉摆在这个人的眼前。试试解除锁吧。

ナルホド:(よくわからないけど。。。やってみるか)

成步堂:(虽然不太明白。。。但是试着做了)

ハルミ:ただし。解除に失敗すると、なるほどくんが痛手を負います。もし証拠が足りないと思ったら、途中でやめる勇気も重要です。

春美:但是,在解除中失败的话,成步堂君就会受伤。如果觉得证据不足的话,中途果断放弃也很重要。

ナルホド:(とにかく。。。やってみなきゃ始まらないな)

成步堂:(总之。。。万事开头难,试试看吧)

くらえ

吃招

ナルホド:ノドカさん。あなたはキリサキ先生を知ってるはずです!

成步堂:和香女士。你应该是认识雾崎医生的。

ノドカ:もお。知らないって言ってるじゃないですかあ。そこまで言うんなら、証拠を見せてくださいよお。

和香:真是。不是说过不认识了吗。你非得那样说的话,就拿出证据让我看看哟哦。

ナルホド:たしかに、あなたとキリサキ先生には、直接の接点はないかもしれません。。。。でも、間接的な接点があったかもしれない。

成步堂:的确。你和雾崎医生可能没有直接关系。。。但是,可能会有间接关系。

ノドカ:"かんせつてき"。。。って、どういうことですかあ?

和香:“间接”。。。什么意思啊?

ナルホド:(。。。とにかく、可能性を示してみよう。葉中のどかとキリサキ先生に、何か接点があった可能性。。。)

成步堂:(。。。总之,试着展示下可能性吧。叶中和香与雾崎医生有什么联系的可能性。。。)

くらえ

吃招

ナルホド:この新聞記事を見てください。

成步堂:请看下这个新闻报道。

ノドカ:な、なんですかあ?。。。交通事故?

和香:什。什么啊。。。交通事故吗?

ナルホド:被害者の名前は、読んでみてください。

成步堂:被害者的姓名,请试着读一下。

ノドカ:。。。”葉中未実”。。。

和香:。。。“叶中未实”。。。

ナルホド:"葉中"。。。珍しい名前ですよね。この被害者は、あなたの身内の方なのでは。。。

成步堂:“叶中”。。。是少有的姓名哟呢。这个被害者是你的亲戚吧。。。

ノドカ:。。。よく気がつきましたねえ。。。。わたしの、お姉さんです。

和香:。。。竟然注意到了呢呃。。。是我的姐姐。

ナルホド:そうだったんですか。。。お姉さん、看護師だったんですね?。。。キリサキ外科医院の。

成步堂:是那样啊。。。你姐姐,是看护师吗?。。。雾崎外科医院的吗?

ノドカ:。。。!

和香:。。。!

ナルホド:キリサキ外科医院。。。言うまでもなく。。。被害者キリサキ哲郎の病院です!あなたは、お姉さんを通してキリサキ先生を知っていたのです!聞かせてください。。。。キリサキ先生のこと。

成步堂:雾崎外科医院。。。不用说吧。。。是被害者雾崎哲郎的医院。你通过你姐姐知道了雾崎医生。请让我问问雾崎医生的事情。

ノドカ:お姉さん。。。葉中未実って言うんですけど。。。キリサキ先生の病院で、看護師をしてたんです。

和香:姐姐。。。叫做叶中未实。。。在雾崎医生的医院从事看护师工作。

ナルホド:(やっぱり、そうだったのか。。。)

成步堂:(果然,是那样吗。。。)

ノドカ:キリサキ先生。。。人使いがあらかったみたいです。お姉さん、いつも過労で疲れ切っていました。

和香:雾崎医生。。。好像很喜欢压榨劳动力。姐姐总是疲劳过度而精疲力尽。

ナルホド:。。。過労?それで。。。交通事故を?

成步堂:。。。疲劳过度?因此。。。出了交通事故?

ノドカ:。。。お姉さんをそこまでおいこんだのは、あの人です。

和香:。。。把姐姐逼到如此地步的人,就是那个人。

ナルホド:。。。医療ミスで14人の患者を死なせてしまった、というのは?

成步堂:。。。由于医疗失误导致14个患者死亡,是这回事吗?

ノドカ:それも、キリサキ先生だと思います。お姉さん、みんな責任を押し付けられて。。。死んじゃったんです。

和香:那也是雾崎医生干的。姐姐被强加上了所有的责任。。。。

ナルホド:そうだったんですか。。。

成步堂:是那样吗?。。。

ノドカ:もう、いいですかあ?。。。私の知ってることは皆話しましたから。。。

和香:已经可以了吧?。。。我所知道的事全部都已经说出来了。。。

ハルミ:いかがですか?なるほどくん。。。。これが、サイコロックです。

春美:怎么样?成步堂。。。这就是心理枷锁。

ナルホド:。。。必要がない限り、人の心は覗くべきじゃないね。

成步堂:。。。若非没有必要,不应该窥伺人心呢。

ハルミ:。。。今回の錠は簡単に外せましたが、これから、もっと手ごわいものに出会うこともあるでしょう。証拠が足りないと思ったら、くれぐれも深追いしないことです。

春美:。。。这次的锁能够简单地解除,但是今后,一定会出现更加棘手的心理枷锁。如果觉得证据不足的话,务必注意不要深究。

同日 某時刻 倉院の里

当天 某时刻 仓院之里

ハルミ:なるほどくん。

春美:成不堂君。

ナルホド:ん?どうしたの?

成步堂:嗯?怎么了?

ハルミ:わたくし、倉院の里から出たことがありません。

春美:我从来都没有从仓院之里出去过一次。

ナルホド:へ、へええ。それは。。。すごいね。

成步堂:哈,哈呃呃。那。。。真厉害呐。

ハルミ:これから、会いに行くのですね?。。。マヨイ様に。わたくしのこと。。。、よろしくお伝えください。

春美:之后,是去探视吧?。。。探视真宵大人。请代我向她问好。

ナルホド:あ、待って。。。(やれやれ。。。ノドカさんの秘密は分かったけど。。。マヨイちゃんを救い出す方法なんてぜんぜん見えてこない。どんなかおしてあえばいいんだろ。。。)

成步堂:啊,等下。。。(呀嘞呀嘞。。。虽然知道了和香女士的秘密。。。但是救出真宵酱得方法什么的完全没有头绪啊,该以什么样的脸面见她好啊。)

同日 某時刻 留置所 面会室

当天 某时刻 拘留所 会面室

ナルホド:(どうすればいいんだ!もう、時間がないぞ。。。彼女を助けるなんて。。。ぼくにできるのか?)

成步堂:(怎么办才好呢,快没有时间了。。。救出她什么的。。。我能办到吗?)

???:。。。お待たせしました。

???:。。。让你久等了。

ナルホド:(ん。。。まよいちゃんが来たのかな)

成步堂:(嗯。。。真宵酱来了吗?)

???:ひさしぶりね。なるほどくん。

???:好久不见呢,成步堂君。

ナルホド:。。。!(この声。。。)ち。。。千尋さん!

成步堂:。。。(这个声音。。。)千。。。千寻姐!

チヒロ:しばらくみないうちに、少し逞しくなったみたい。

千寻:一段时间没有见,好像稍稍地变强壮了。

ナルホド:(千尋さん。。。まよいちゃんのお姉さんで、僕の師匠だ。一流の弁護士だったんだけど、ある事件で、帰らぬ人となった。でも。。。ピンチになると、こうして僕を助けてくれる。。。マヨイちゃんの身体に、その魂を宿らせて。。。)

成步堂:(千寻姐。。。作为真宵酱得姐姐,也是我的师傅。曾是个一流的律师但是,因为某个案件,成了不归之人。可是,一到危机时刻,就会以这般姿态帮助我。。。让自己的灵魂寄宿到真宵酱的身体里。。。)

チヒロ:なるほどくん。弁護士がそんなカオしちゃだめ。

千寻:成步堂君。律师摆出那个脸色可不行。

ナルホド:。。。

成步堂:。。。

チヒロ:弁護士はね。ピンチの時ほどふてぶてしく笑うものよ。

千寻:律师呢。越是危机时刻越该目中无人地笑哟。

ナルホド:千尋さん。。。

成步堂:千寻姐。。。

チヒロ:それが、最後に笑うための条件。。。。とにかく、依頼人見せるべき顔じゃないわ。

千寻:那是为了最终惬意之笑的条件。。。总之,你那脸色不可以让委托人看到哇。

ナルホド:で。。。でも!

成步堂:但。。。但是!

チヒロ:さあ、話を聞かせて。また、妹がめいわくかけちゃったみたいね。。。

千寻:那么,让我听听吧。好像,妹妹又给你添麻烦了呐。。。

ナルホド:(僕は。。。この2日間のことを、全部話した。千尋さんは、目をつぶって考え込んでいた。。。)

成步堂:(我。。。把这2天内的事情全部都说出来了。千寻姐闭着眼睛深思。。。)

チヒロ:。。。そういうことなの。。。

千寻:。。。是那样的啊。。。

ナルホド:千尋さん。僕は。。。どうすればいいんですか?

成步堂:千寻前辈。我。。。该怎么办才好?

チヒロ:。。。。この場合、弁護士のとるべき立場ははっきりしてるわね。

千寻:。。。这种情况下,律师应该采取的立场很明显。

ナルホド:な。。。なんですって!教えてください!

成步堂:是。。。是什么,请告诉我!

チヒロ:きまってるわ。断固として主張するの。もちろん。。。、完全無罪をね。

千寻:显而易见哇。当然是,坚决地主张。。。完全无罪呢。

ナルホド:マヨイちゃんが。。。"完全無罪"なんですか!

成步堂:让真宵酱。。。“完全无罪”吗?

チヒロ:。。。一つ、いいことを教えてあげるわ。

千寻:。。。告诉你一件好消息吧。

ナルホド:な。。。なんですか?

成步堂:是。。。是什么?

チヒロ:霊媒師は、夢を見ない。

千寻:灵媒师不会做梦。

ナルホド:"夢"を。。。?

成步堂:做“梦”

チヒロ:あなたの話では、霊媒中、マヨイは夢を見ていたそうね。

千寻:根据你说的,在灵媒中,真宵好像做梦了。

ナルホド:ええ。。。。たしか、死んでしまって土の中に埋められる夢を。。。

成步堂:呃呃。。。是的,是死掉了被埋在土里面的梦。。。

チヒロ:それはあり得ないの。。。。あなたも聞いてるはずよ。霊媒中のれいばいしは、意識

がない。。。。夢なんて、見られるはずがないわ。

千寻:那不可能。。。你应该也听过。灵媒中得灵媒师会意识丧失。。。所以做梦什么的,不可能。

ナルホド:。。。!それって。。。どういうことですか?

成步堂:。。。!那。。。是怎么回事呢?

チヒロ:マヨイは罠にはめられた。。。。そう考えるのが自然ね。

千寻:真宵被算计到陷阱里了。。。那样考虑得话就行得通了。

ナルホド:。。。ワナ。。。

成步堂:。。。陷阱。。。

チヒロ:はっきりしたことは、明日の法廷で暴くしかないけど。

千寻:现在所明白之事就是只能在明天的法庭上揭开阴谋了。

ナルホド:でも。。。無罪にしようにも、なんの手掛かりもなくちゃあ!

成步堂:但是。。。要想让她无罪,也没有任何得线索啊。

チヒロ:手掛かりなら、ちゃんと持ってるはずよ。

千寻:线索的话,应该有了哟。

ナルホド:ぼ、ぼくが。。。ですか?

成步堂:我,我吗。。。是什么?

チヒロ:文字どおり、あなたは"事件の鍵"を握っているわ。

千寻:字面意思,你握着“案件的钥匙”哇。

ナルホド:(。。。そうなのか。。。?)

成步堂:(。。。是那样吗。。。?)

チヒロ:さあ、私に見せて。あなたの"かぎ"を。

千寻:那么,让我看看。你的“钥匙”

ナルホド:(”かぎ”か。。。よし。。。見せてみるか。僕の持っている"かぎ"を!)これ、みてください。

成步堂:("钥匙“吗。。。好。。。试着让她看看吧。我所拿着的“钥匙")就是这个,请看。

チヒロ:そう、その鍵。。。この事件の、すべての謎を解くための鍵よ。

千寻:是啊,那个钥匙。。。是本案件中,能解开全部迷团的关键哟。

ナルホド:これが。。。

成步堂:这个吗。。。

チヒロ:なるほどくん。いま、あなたがそれを持っている。でも、そんなことは、あり得ない。。。。ムジュンしてるの。

千寻:成步堂君。现在,你确实拿着它。但是,那种事,不可能。。。有矛盾。。。

ナルホド:(。。。どういうことだ。。。)

成步堂:(。。。什么意思。。。)

チヒロ:その証拠は、間違いなく明日の裁判の決め手になるわ。。。。もういいわ、なるほどくん。あなたにも、ちゃんと分かってるみたい。この事件の"カギ"が。。。

千寻:那个证据,毋容置疑会成为明天审判得决定因素。。。已经可以了,成步堂君,你好像也清楚明白了,这个案件的“关键”。。。

ナルホド:で。。。でも!肝心の犯人がわからなきゃ、勝ち目はありません!いったい、だれが。。。?

成步堂:但。。。但是!不知道关键的犯人得话,就不会有胜算的,到底,是谁。。。?

チヒロ:。。。

千寻:。。。

ナルホド:(。。。そのとき僕は、この日最後の。。。そして、最大の驚きを味わった。。。)ち、千尋さん!。。。それは。。。?

成步堂:(。。。那个时候我,体会到了这天最后的。。。也是最大的震惊。。。)千,千寻前辈。。。那是。。。?

チヒロ:どうしたの、なるほどくん?

千寻:怎么了,成步堂君?

ナルホド:(。。。そうか。サイコロックはぼくにしか見えないんだ。。。千尋さんは。。。真犯人のこと。。。何か知っているんだ!しかも、心に固く鍵をかけた秘密として。。。いったい。。。)

成步堂:(。。。是啊。心理枷锁是只有我才能看到。。。千寻前辈。。。对于真犯人是谁。。。似乎知道些什么!而且,是作为封锁在内心深处得秘密。。。到底是谁。。。)

つづく

待续

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